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日本毛皮協会からの手紙

2010.11.29(15:44)

毛皮は動物達を殺して剥いだもの。

人間が資源ではないように、
動物も資源ではない。

同じ命だと思う。

「日本では、ソーセージやコンビーフなどに使われております。」って……

ウサギは食べなくても人間は生きていけるんだから、
ウサギを食べるのも皮を剥ぐのもやめて欲しい…



ある方のblogより

**********************

日本毛皮協会宛てにNo Fur POST CARD 毛皮反対署名ハガキを送ったんですが、それに対して返事の手紙が届きました。
全く見当違いの解釈をしていて、自分達にとって都合の良いだけの、中身のない内容でしたので、返事の手紙を書きたいと思います。
このページに追加していきます。
みなさんも思う事があれば手紙を出してくださいね。


■■■■■
おはがき、拝見しました。
事実誤認があるようですので、事実をお伝えしようとお返事を書いております。

1)はがきの裏面にありますラビットの皮を剥いでいる写真ですが、これは、肉を食用として利用するために皮を剥いでいるのであって、毛皮のために剥いでいるのではありません。
 ラビットは、年間約35億頭が食用として殺されます。日本ではラビットを食べる習慣が少ないのでご存じないかもしれませんが、ヨーロッパでは普通に食べられております。(日本では、ソーセージやコンビーフなどに使われております。)
 このように食用にされた後に残った毛皮は捨てるべきでしょうか?私たちはそうは思いません。
動物を利用しなければ生きていけない「生物としての人間」としては、すべてを無駄にせず使い切ることが義務だと考えます。依って、毛皮も資源として使うべきであると私たちは考えます。

2)はがきの表面にあります皮を剥がされた動物の写真ですが、多分、狐でしょう。道端に捨てられているイメージに見えます。
 どんな死体でも(動物でも人間でも)、捨てられているイメージには悲しみを覚えます。まして、人間が利用した動物であれば、ちゃんと葬ってあげるべきです。そして、大半の飼育業者や猟師は、そのようにしております。
 この1枚の写真は、あたかもすべての狐が、このように葬られているかの印象を与えるために撮られていると考えられます。

 「人間」は、生存するために多くの他の「生物」を犠牲にして生きております。動物のみならず、植物も、細菌も殺しながら生きています。「人間」が生きていると言うことは、そう言うことです。その事実を理解しないで、毛皮にされるごく一部の脊椎動物だけが、「かわいそう」であり、「毛皮が残酷」であるとの論理は、かなり狭小な考えだと思います。
 それよりも、「生物」も含めた地球資源の乱用により、私たちの子孫が困ることのないように、資源利用の持続可能性を追求したり、地球環境の良化を考えることを私たちは優先いたします。

 最後になりますが、あなたのはがき及び私のお返事を弊協会のホームページに公開させていただきたいと思います。もし、万が一、不都合がございましたら、9月15日までにご一報ください。(私の返答書は、全文そのままであれば、どちらで発表して頂いても構いません。)
以上
平成22年9月3日

社団法人 日本毛皮協会
 理事長 中村 友昭

社団法人日本毛皮協会
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2丁目8番7号 ミヤジマビル7F
TEL03-3663-1120 FAX03-3663-1439
■■■■■

◆◆◆◆◆
中村友昭様 (1/2)
お手紙ありがとう御座います。拝見しました。
事実誤認があると思われて手紙を書いて頂かれたようなのですが、たくさん勘違いをなさっているのでお返事を書きました。中村さんの手紙のコピーも同封しましたので合わせて読んでください。

1)うさぎが殺されて食べられている事は知っていますし、ハガキ裏面の写真がファーのためだけに殺されたうさぎの写真だとは思っていません。
人間が動物の毛皮を使うためには、目を覆いたくなる様な残酷なその過程がある、その事実のみです。
「動物を利用しなければ生きていけない」その通りです。だからと言って人間の自由気ままに動物の命を奪って良い事にはならないのではないでしょうか?
ヨーロッパでなどで殺されるうさぎの毛皮を、衣類で溢れかえる日本にわざわざ運んで使う事が「無駄にせず使いきることが義務」、そんな風に言えるとは思えません。真新しいデザインや商品を推進している毛皮協会は、消費者がすでに持っている物を使い切って無駄にせず買っているとでもお考えでしょうか?
中村さんは義務だと言いました。それならば、日本毛皮協会として「日本で殺処分されている年間30万もの犬や猫、その他の動物の毛皮は捨てるべきではない。犬や猫の毛皮は資源として使うべきである。」と発表した事がありますか?日本で無駄に殺されている身近な動物の事には言及していないのでしたら、そんな事を口にするのは都合が良すぎるのでやめて頂ければと思います。

2)はがき表面の毛皮を剥がされた狐ですが、中村さんは「捨てられているイメージ」に悲しみを覚えると言われましたが、ほとんどの人は「殺されて毛皮を剥がされた狐そのもの」に悲しみを覚えます。放置されていても埋葬されていても、人間の身勝手のために殺される動物がいる事、その事実に人は悲しむのです。中村さんと一般の人との、動物、命に対する意識の違いだと感じました。
この1枚の写真は、すべての狐が、毛皮をはがされるとこのように残酷な姿になると、事実だけを物語っています。その残酷さを消費者に気付かせまいと、ファー製品の綺麗な印象だけを与え続けているのは中村さんを始め業界の方だと思いました。

3)「うさぎは食用にされるから毛皮も無駄なく使う」では狐はどうでしょうか?野生の狐は毛皮のために乱獲され、今では毛皮のために養殖が盛んに行われていると聞きました。
ミンクもそうではないですか?あなた方が毛皮は素晴らしくて高級で良いものだと宣伝してきたから、オシャレや見栄や飾りにして売るため、毛皮を剥ぎ取るために養殖しているじゃありませんか。
狭い檻から逃げ出したミンクが生態系を脅かし、今度は害獣として殺される。
雪豹は、毛皮の中で最も美しいと言われたがために、密猟で絶滅寸前までに減り、保護されて少し増えたと聞きましたが、毛皮をすすめるあなた方の罪はとても重いものだと感じました。
毛皮を宣伝し購買意欲を掻き立て、そして買う人が増えて売る人が増えて、養殖され殺される動物が増え、利用するためむやみに動物を産ませ、どんどん無駄に命を奪っていっているのが現実です。

4)中村さんは言いました。「動物のみならず、植物も、細菌も殺しながら生きています。毛皮にされるごく一部の脊椎動物だけがかわいそうであり、毛皮が残酷であるとの論理はかなり狭小な考えだ。」細菌や植物を殺しているから動物も殺して構わない、そう子供達に教えるのでしょうか?毛皮にされる動物が一日中、殺されるまで狭い檻に閉じ込められている事を、植物と比較する事で子供た
ちが納得する言い訳になるとお考えですか?

(2/2)
例えば中村さんにお子さんやお孫さんがおられたとして、その子達が、ファーがオシャレで着飾りたいからと言って、ウサギや狐や犬や猫や狸を殺して嬉しそうに毛皮を剥いでいたら、どう思いますか?毛皮のために、利益や娯楽のために動物を殺す、そんな仕事をさせたいですか?

5)中村さんのおっしゃる「子孫のために資源利用の持続可能性の追求」と「地球環境の良化を考えることを優先する」についてですが、それは、人間としてかわいそうや残酷だと感じる行為をなくしつつやっていくべき事なのではないでしょうか。
昔は、動物は苦痛を感じない物だから何をしても良いとされていた事もあります。白人は黒人よりも優秀だから黒人を奴隷として扱っても良いとされていました。それらと同じように、動物の生きる権利をないがしろにして人間のためだけに利用すれば良いと言う言葉に聞こえます。現代社会においては、動物が苦痛を感じ、感情があり、知恵もあると言う事は当たり前になりました。そして動物に苦痛を与える行為は許される事ではない、それが進歩した人類としての答えのはずです。
あなたが利用して当然だと言う毛皮にされる動物のすべてが、衛生的で、自由があり、運動ができ、自然な食べ物があり、生きる事の喜びのある飼育をされているとお思いですか?「自分の目の届かない所では知らない」では、毛皮を推進している人としてあまりに無責任ですので、すべて確認の上、飼育施設や環境や殺し方や生産者など、野菜と同じように隠さずに発表するべきだと考えます。
地球環境を真剣に考えている中村さんでしたら理解できると思うのですが、ファーデザインコンテストと銘打って、趣味のために動物を利用する行為はおかしいと気付いて欲しいのです。エアコンの効いた会場で奇抜な毛皮を纏い、本来必要な防寒などなくただ着飾って楽しむ行為は、地球のためを思う人のする事ではないと感じます。本当に環境の事を考えているのであれば、新たに動物を殺して剥いだ毛皮を使わずすでに日本に溢れている毛皮製品だけを使って下さい。「どの動物の毛がどのデザインに良い」と、そんな贅沢な優劣をつける事はやめて下さい。

6)中村さん個人として、環境のために実践している事を教えて下さい。例えば国連は地球温暖化を抑止するために人はみな菜食になろうと言っていますが、中村さんは地球環境のために菜食を貫いている方でしょうか?そしてそれを毛皮協会として推進しているのでしょうか?
毛皮を利用したいがために地球の資源や環境を持ち出しているのではないかと疑問を持ちました。
人為的に動物を増やす事、それ自体が地球環境や生態系にとって脅威だと言う事はお分かりのはずです。中村さんがもし、毛皮協会の理事長を辞められたら、もう少し、動物の命と人間の進む未来を真剣に考えて頂けるでしょうか。

最後になりますが、ハガキ及び中村さんのお返事の公開は、この手紙の全文(それに対するお返事、そのまたお返事等)まで掲載して頂けるのでしたら公開の方よろしくお願い致したいと思います。
公開したくないと決められた場合はその理由をお聞かせ出来れば幸いです。
以上
2010 年9 月7 日
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コメント
コメントより転載

>ではあなた方は食料としての動物性の材料などは一切つかわないのですね

こういう論法を普遍化可能性の原則に基づく議論といいます。つまり、同じようなものは同じように扱えという事です。

>だから、味の素も動物入ってますよ。
>鰹節も魚です。
>ほかにもたくさんありますよ。
>自分たちの方が矛盾してません。

こういう人は動物を食べるのが普通だと言いたいわけです。
しかし、ここでこのように普遍化可能性の原則を使うと、逆に、「じゃあ、動物を食って良いならら、人間も食えよ」といわれてしまうわけです。

自分が普遍化可能性の原則を使っているのだから相手に使われても文句が言えないわけです。

だから、この論法は思慮の足りないパターンだといえる訳です。

>なぜ思慮がたりないですか

>あなた方は食料としての動物性の材料などは一切つかわないのですね
>味の素も動物入ってますよ
>鰹節も魚です。

この意味は、 「あなた達だって植物を食うといいながら、動物を喰っているではないか。」、「だから、誰が何を食ったっていいじゃないか」となってしまいます。なぜなら、あなたが生きて存在する限り、「だから、無機物以外何も食べてはいけない。」とはならないわけです。

それで、あなたの発言を要約すると、「同じようなものは同じように扱え」、「自分のことを棚にあげるな」と言うことになります。

それを言うのであれば、反論した相手にも、同じ事を言われる事になる可能性があるわけです。

それは、「君は動物性の食品を食うことも是とするのであれば、何故人間だけ食べないのだ、同じ命だろ。」植物も動物も同じ命と言う感覚で食べるのであれば同じ命である人間を含めても全く問題はないことになります。

なぜなら「同じようなものは同じように扱え」、「自分のことを棚にあげるな」と言う議論を、あなたが使って、その議論の正当性を認めてしまっているからです。(実はこの議論のやり方は正しいのです)。

そうなると、あなたが再反論するとしても、「同じようなものは同じように扱え」、「自分のことを棚にあげるな」と言うことを基本に「何故人間だけが特別扱いされなければならないのか」ということの説明が必要となると言うことになるわけです。

しかし、それは不可能だと思われます。

だから、「思慮が浅い考えである」となるわけです。


>わたしが言いたいのは、
>本当にベジタリアンなら野菜だけ食え。
>完全に動物性のものを絶っていないのに、人の生活を脅かすな
>といいたいのです。

だから、上に書いたのと同じ意味ですね。

>この意味は、 「あなた達だって植物を食うといいながら、動物を喰っているではないか。」、「だから、誰が何を食ったっていいじゃないか」となってしまいます。

>それとじんにく食うのは捕まりますよ。
>それとこれを同列に扱うのは無料でしょう。

いいえ。これは捕まる捕まらないの法律の話ではありません。それ以前の善悪の価値判断の議論です。だから同列に扱えない、「人間を特別扱いしても良い」と言う理由が必要になるということすです。

>貴女は弁が立つようですが、ただの屁理屈ですよ
それは逆です。筋を通すとそういう結論になるということです。論理と言うのはそういうものです。

>ハムスターはよくて、なぜどぶねずみはだめなんですか
意味が分かりません。

>だから、かわいい動物はころしちゃだめで
>醜い動物はなぜ殺してもいいのですか?

両方ともよくありません。
【2010/11/29 15:46】 | helpanimals2010 #- | [edit]
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