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「母牛の愛」

2010.11.28(10:32)

母牛は、苦悩と苦痛に耐えています!! 


動物は、子どもを失った時、
ひどく悲しんだりするのでしょうか?


子どもを失った時の悲しみは、
人でも動物でも同じです。

母親のわが子に対する愛情や、おなかのなかの
子どもを慈しむ気持ちは、頭や理屈で考えるものではなく、
心からわき起こってくるものです。
それは、動物でも変わりません。





イギリスの有機農場「カイツ・ネスト農場」の
ロザモンド・ヤングは132頭すべての牛の名前を
覚えていて、牛たちと大家族のような関係を
つくりあげています。

彼女は、牛は私たちにリラックスすることを教えてくれる
といいます。彼らに期限という言葉はありません。

  ---------------------
牛は人間よりずっとすばらしく、統一がとれていて
完全に近い存在です。
私の気持ちを一瞬で感じとり、私が急いだりあわてたり
するのを完全に嫌います。彼らには急ぐという考えは
ありません。

人が抱く感情のほとんどを牛ももっていると確信
しています。心配はとくに感じています。
子牛の姿が見えなくてふと不安がよぎる程度のことも
あれば、子どもに何かよくないことが起きたのでは
ないかとひどい不安にかられる場合もあります。
  ---------------------


ローリー・ウィン・カールソンは『牛――もうひとつの社会史』
のなかで、雌牛は「あらゆる生物のなかで、わが子を
守ろうとする気持ちがもっとも強い」と述べています。

雌牛は、子どもを脅かすどんな動物にも
立ち向かっていくと言われています。


エッセイストのナンシー・カーティスも、
次のように述べています。

  ---------------------
子牛を失った母牛がその事実を受け入れられず、
1ヶ月にわたって、子どもを産んだ場所に行っては、
わが子の姿を探し、呼び続けた。
母性は決して消えないのだと痛感させられた。
  ---------------------


自然のなかで何かが起きて、雌牛が子どもを失ったり、
母子が離ればなれになったりすることは
めったにありません。
ほとんどが、人為的なものです。

酪農家は、出産後すぐに母牛と子牛をひき離します。
そうしないと、子牛が乳を飲んでしまうからです。

本来、雌牛の乳は子牛のものです。
しかし、乳(牛乳)を飲むのは人間であり、
子牛の口には一滴たりとも入りません。


雌牛が見せるわが子への愛情の深さに、
深く心を打たれる酪農家も少なくないといいます。

しかし、母牛が子どもを思う気持ちはどんなに深くても、
酪農家は力ずくで母子を引き離しています。



集約型農場では、牛の母子を必ず引き離します。
わが子を取り上げられた母牛のなかには、
少なくとも6週間にわたって嘆き悲しむものもいます。

  ---------------------
子牛が連れ去られると、母牛はすっかりうちのめされた
様子で畜舎の外に向かい、わが子を最後に見た場所で、
何時間も子どもを呼び続けた。

力ずくで動かさないかぎり、彼女はその場を
離れようとはしなかった。
6週間が過ぎても、母牛はわが子と別れた場所を見つめ、
ときには畜舎の外でしばらく待っていた。
  ---------------------


酪農家でさえ、母子が一緒にいた時間が長いほど、
別離のときの母牛の悲しみが深くなることを
知っています。
それもあって、業者は出産とほぼ同時に母子を
引き離します。
そばにいるほど、愛情が深まるからです。


牛の母子の絆の深さを知ったら、とうてい子牛肉を口にできないのではないでしょうか。
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