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『土食べさせ牛元気に』 県立農技センターが実証

2010.11.28(10:05)

「土食べさせ牛元気に」 県立農技センターが実証

「牛に土を食べさせると体調が良くなる」。肉用牛を飼育する畜産農家の間でささやかれている言い伝えを、兵庫県立農林水産技術総合センター(加西市)が実証した。淡路の地場産業、瓦の原料となる粘土を但馬牛に与えたところ、内臓脂肪が固まる病気「脂肪壊死(えし)症」が大幅に減ったことが分かった。淡路の粘土会社には、県内の畜産農家から土の注文が相次いでおり、注目を集めている。(井垣和子)

脂肪壊死症は、腸の周りにたまった脂肪が固まり、腸の動きを圧迫する病気。食欲不振や下痢などを引き起こし、牛の主な死因となっている。太らせすぎやカビ毒のほか、遺伝も原因ではないかといわれている。

全国的に見られる病気で、県内では同症で死亡する牛の損失は年間1億円超に上るという。

同センターは、淡路の子牛市場で買い付けた同じ父親の但馬牛20頭(11カ月齢)を2組に分け、淡路の土を1日当たり50グラムずつ飼料に混ぜて与えた牛と、与えなかった牛の成育を1年7カ月間にわたって調べた。その結果、土を与えずに育てた牛は10頭中9頭が発症したが、土を毎日与えた牛の発症は3頭にとどまった。

さらに、土を与えた牛は、発熱や肝機能障害など五つの病気の発症も半分ほどに減少。土を与えても肉質に影響はなかったという。

試験を担当した同センターの岡章生主任研究員は「カビ毒が土と一緒に排出されるのかもしれない」と説明。「牛舎がコンクリート化し、牛が土に触れる機会がなくなっている」と指摘し、「放牧していた時は、牧草と一緒に土も食べていたのだろう」と推測する。

一方、今回の実証には、瓦用粘土を販売する前川産業(南あわじ市)が協力。試験結果を聞きつけた県内の畜産農家から土の注文が相次いでおり、すでに約40軒の農家と取引を始めた。試験の提案者でもある、同社の前川有司社長は「土のミネラルが効いているのかも。淡路の土の新たな良さを広げたい」と話している。(2010/05/10 10:28)

神戸新聞NEWS http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002966347.shtml
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